ビジネスの相手がアメリカ人やイギリス人でなくても英語が話せれば、一応の意思疎通は出来ます。また、中国や東南アジアでも、エグゼクティブは欧米に留学したり、MBAを取ったりする人も多いので、きちんとした英語が使えればビジネスで有利です。
ビジネスシーンを想定した教材で教えてくれる会話学校は、上達に適していますが、相当なお金と時間がかかります。
前にご紹介した英語が喋れる喫茶店では、講師役になる外国人は旅行者や若いアルバイトが多いのでビジネス会話を磨くのはちょっと難しいかもしれません。
ただし、中級グループでは、常連のお客さんで海外に永く赴任していた人が英会話力が鈍らないように通っている方も多いので、根気よく通えば英会話の良いくせが身につくと思います。
話題の取り上げ方、言い回しなどの良い癖を身に付けたいものです。
外国人がいる飲み屋さんに数回行ったことがあります。浅草からも歩ける、浅草スマイルバーです。外国人用の安価な？ホテルの１階にあるバー（居酒屋）です。海外からの宿泊者が夜集まって情報交換したりしています。
発泡酒なら500円から飲めますのでお金もあんまりかかりません、少し勢いをつけて会話の練習をしたらいかがでしょう。
フランスから観光に来た夫婦と話したことがあります。会社を定年退職したので奥さんと旅行に出たのだそうです。
幅広い立場や違った年齢の人と話す、オフの時間に会話する経験は会話学校だけでは身につかない、コミュニケーションスキルを得られます。
地道に進める
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