2013/05/01

海外出張持ち物選び

海外出張持ち物選びには、全ての荷物を持って100メートルくらいは走れることを基準にすると良いと思います。
旅先で、渋滞や事故・電車の遅れ等のトラブルに巻き込まれることがあり、時間ぎりぎりで空港内や訪問先の大きな敷地に飛び込むこともあります。
こうなると最後に頼れるのは自分の足で。急いで走ることになります。また危険を感じたら走ってその場を去ることも必要です。走れるスタイルと荷物の大きさ、重さも旅の持ち物を選ぶ大事な基準です。
*空港や駅構内で走り、人を怪我させたりすると大変な賠償問題になりますので、十分注意してください。
最悪の自体では、パスポート、航空券、クレジットカードなど絶対大事なものだけを身に付け、後の荷物は諦めて捨てるしかありません。

走るには
1.荷物の総重量が重過ぎない。大きすぎない。(小さい場合は、持ち逃げされない工夫も大事。)


2.訪問先が先進国で都市なら、キャリーバッグが使えます。肩掛けバッグと比べれば移動は相当楽。
バックパックできれば更に楽です。
未舗装で雨が予想される所では、キャリーバッグは避けるのが無難です。

3.革底の靴は、滑るので走りにくいです。また、雨の日や空港や駅で掃除直後ですと、床がぬれているので底から水がしみます。
1日をうまく使えるように、現地に朝早く着くと、空港内ではトイレや廊下を必ず掃除してます。
移動用と仕事用と靴は履き分けるのが良いと思います。

4.楽な服装。雨の日でも走れれば完璧です。

走ったこと
私は、レンタカーの故障で修理を呼んだ、乗ったタクシーが渋滞に巻き込まれ予定の倍の時間がかかった、商談が長引いてしまった、タクシーを降りたら空港内のゲートが反対の端だった(ロスとシカゴの空港)など、フライト時間が迫り、走ったことがあります。
また、空港に早く着いたらチェックインカウンターでで早い便に変更してくれたので、一転して走らなければならないこともありました。
空港内、人は多いし、床はすべるし、荷物は重いし、お土産は嵩張るし、、、
慎重にスケジュールをたてても、思わぬトラブルで、最後の走力にかかる場合も結構あります。持ち物選びの基準にしては如何でしょう。



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