やはりビジネスマンが多いですが、子供連れ家族も多く見かけ、出張先によっては服装も随分違います。
例えばサンフランシスコでフェニックス行き飛行機に乗り換えると、カーボイのテンガロンハットや地元の野球、フットボールのキャップがを被った人が多くなり、上着を着ている人はほとんどいません。CAも陽気な感じになった気がします。
暑い季節には、帽子は必需品です。機内は冷房が効きすぎて私にはものすごく寒く感じますが、彼らは慣れているからでしょうか？Tシャツ1枚で平気な顔してます。
サンフランシスコからフェニックスは２時間弱のフライトですが、カルフォルニア州とは時差がありますから、飛行時間や乗り換え時間を間違えないように注意する必要があります。
またサマータイム制度があるので時間のチェック、腕時計の変更も忘れずに！
フェニックスの夏の気温は４０度を超え、すごい暑さなので、ゴルフ場、ホテルとも安くなりますが、パワースポット「セドナ」やグランドキャニオンに車で行くのに便利なところですので観光客も少なくありません。
サマータイムで夏冬１時間違うので夜明けは遅く、逆に夜は日本よりずっと遅くまで明るい感じがします。
砂漠気候ですので、夜は急に気温が下がりますから羽織るものが必要です。朝晩の時間帯を選べば、安くゴルフを楽しむことも出来ます。
冬は避寒地としてニューヨークやボストンなどの東海岸から、お金持ちが大挙して押し寄せるので、ホテル、ゴルフ場ともシーズン価格になり、グーンと３～４倍は高くなります。また、老後の終の棲家として選ぶ方も大勢います。
プロ野球のキャンプ地もこの地域に多く、別にキャンプ地として名高いフロリダに比べると乾燥しているので、寒い季節に体を動かすには最適な場所だと思います。
ただし、秋のセドナでは高度が高いので素晴らしい紅葉が見られ、更に高いグランドキャニオンでは雪も多いのでスーツだけでは無理です。
出張先のシーズンごとの最低気温、最高気温を調べ衣類の準備をします。また、雨や雪の可能性がある場合は、防水スプレー処理や滑らない靴底の靴を選びます。お気に入りの革底の靴、ぬれると傷みます。
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