2012/06/24

海外出張持ち物 衣類

海外出張の持ち物悩みます。特に衣類はがさばるので困ります。

冬、アリゾナとか東南アジアの出張に邪魔になるのがコートです。私は防水の薄くて短いレインコートにスーツの上着セーターで国内では寒さを少し我慢して移動します。
炎天下でただでさえ荷物が多いのに厚手のコートを持って移動は耐えられません。短いコートは夜食事に外出するときや買い物に行くときに重宝します。

スーツは皺がよるので、ズボンはバッグに上着は着て行きます。ビジネスなら預かってくれますので皺の心配もありません。スーツは濃紺無地でブレザー風ですとパンツとの組み合わせで、家に招待されたときでも仕事と気分を変えて訪問できるのでお勧めです。
同じ出張でも雰囲気は変わります。

到着したその日に客先に入るときは革靴で行きますが、それ以外、現地子会社に寄るだけでしたらスポーツシューズで移動します。スポーツシューズなら時間があればホテルの回りも寝巻き兼用の短パンで歩けますし、思わぬ発見をすることもあります。
短パンに革靴または暑いのにスーツのズボンで散歩は嫌じゃありませんか?
危ないことがあったら、逃げるにも走りやすいので? 特に、大きな展示会で革靴では相当足が痛くなりますので必需品です。

行きのバッグに革靴を入れて、靴の中にはビニール袋に下着、ネクタイ、電気かみそりなど詰め込んで形が崩れないようにします。ワイシャツもクリーンして襟に中に、下着、靴下をつめて上から荷物を入れても型崩れしないようにします。

私は海外出張には、下着、靴下、ワイシャツは出来るだけ古いものを持って行き、帰りは捨ててくるようにしています。

洗い物を抱えて移動や帰国の便で運んでくるのもどうでしょうか。古いものを着て新しいのを向こうで買って着てくる。Tシャツを向こうで買えば旅の思い出にもなります。

夏でも薄手のセーターまたはカーデガンも1枚は入れておきます。飛行機、ホテル、レストランもがんがんに冷房を効かせてることが多いので、半そでシャツだけでは我慢できないことがあります。
かさばらず、軽くて、少し風を遮るものがちょっと外に出るにも重宝します。


パジャマ
私はTシャツとジョギングできるような短パンを入れておきます。いずれも速乾性のものです。バスローブは私は寝にくいので苦手で寝る時は使いません。出張の場合、古くなったTシャツを持っていきホテルの室内着、寝巻きとして使い、日程最終日に捨ててくるのが、帰りの荷物が減るのでおすすめです。
また、自分お土産のTシャツやポロシャツを買って、現地で使用、着て帰るか、洗濯物として持って帰るのが無駄のない使い方だと思います。

水着
ホテルのプールで泳ぐ、パジャマパンツに代用できます。デザインによってはジョギングや散策にも使えるので便利です。靴やYシャツのえりの型崩れ防止に押し込めば案外かさばりません。

スリッパ
ホテルの備え付けが無い場合もありますが、スリッパよりは短い厚手のソックスの方が使い勝手が良いと思います。

パンツ
最低限スーツ用とチノパンの2本は必要、これにパジャマ兼用の短パンと水着があれば使いまわせます。

下着
ホテルに連泊出来れば、洗濯に出せますので持っていく数を減らせます。私はホテルに戻るとバスタブにお湯を入れて、下着もぽんぽんと入れて石鹸で体と一緒に洗ってしまいます。
バスタブに洗濯ロープのついている場合はそこに干します(紐の端の突起をつまんで、ゼンマイで巻き込んでいる細いロープ、引っ張って反対の壁の穴に差し込んで固定)。着いてない場合も多いので、3m位の細いロープを出張の持ち物に入れています。用意が無い時はハンガーをシャワーカーテンのレールやシャワーノズルに掛けて水切りすることもありますが、洗濯物がシャワーカーテンに付いてしまうのが難点です。
よく絞ってバスタオルで水切りすることもあります。
バスタブで水が切れればクローゼに移して干します。

このページトップへ
衣類全記事
機内の服装
スーツ

雨具
ハーフレインコート
衣類
洗濯どうする?

最新の記事






Booking.com

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご感想・アドバイスをお願い致します。