商談を無事に終了、訪問先のマネージャーが空港まで車で送ってくれることになりました。
こんなことや、食事に誘われることもめったにありませんが、もしそうなれば大きなチャンスです。
30分から1時間、貴方は何を話しますか?
相手が貴方のお父さんの世代で億万長者だったら、社運を賭けたプロジェクトの交渉の相手側責任者だったら、、
好きなミュージシャンの話?サッカーの話?
大事な話であるほど、相手は交渉相手である貴方の力を量ろうとします。私の経験では、アメリカ人には自分の家族の話をするのが共通して安全な話題でした。家族の写真を見せて話をすれば、短時間で打ち解けることが出来ますし、相手に自分が家族に対して強い責任感を持っていると感じてもらえば、信頼してもらえると思います。
家族の話で10分話しました。後は、、
慣れも大事
時事ネタはテーマを慎重に選ばなければなりませんが、話すなら正確に英語で理解していなければなりません。しっかりしたビジネス相手と認めてもらうには、日本のマスコミの論調だけで話をするとおかしな、妙な考え方と見られる場合もあります。
東の端日本のマスコミの見方が全て正しいとは限りませんので、あちらの人が正しいとしている見方も知っておく必要があります。マスコミの見方の違いを、大事な交渉相手との個人的見解の違いにさせないことが大事なポイントです。
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