自分がどんな出張するのか、先輩に様子を聞いたり、シーンを想像して準備します。
機内には、身の回りの品を入れる小さいバッグ(3辺の和が85cm以内のショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個の他に規定のバッグ1個を持込めます。ここでは機内に自分で持込めるサイズのバッグを小さめのバッグ、自分で持込めないが預けられるサイズを大きめのバッグとします。
大きめのバッグ
○メリット
沢山、荷物が入る。→帰りのお土産は結構多くなります。
機内やバス、タクシーで預けてしまえば身軽になる。
●デメリット
機内預けにすると、到着地で荷物が出てくるまで待たなければならない。
荷物が他に誤送される場合がある(300分の1くらいの確立だそうです)
トイレ個室に持込めないので、もよおした時に盗難が心配。階段や未舗装道路では泣くことになります。
そのまま客先に入りづらい。→ハードシェルは書類を出すのに、がばっと全開する必要があり、雑誌や下着、お土産も丸見えです。
小さめのバッグ
○メリット
機内、バスの中で目の届くところに置けます。
機内預けしないので、直接通関に行ける→ここでの10分はタクシー待ちに影響する可能性が大きい。
バッグのスタイルを選べば、客先の会議室にも持込み、直ぐに仕事にかかれる。
●デメリット
とにかく荷物が入らない。→PC,電源、書類、髭剃り、整髪料を入れると後はいくらも入らない。
着替えを多くは持てないので、洗濯サービスを使わないと衣類が回らない。
買い物、レストランでも常にバッグを持ち歩く必要がある。
中途半端なバッグ
機内持ち込み基準を超えると、機内に持込めません。国内出張にも使わないと元が取れない恐れがありますから国内便キャリーバッグの選び方や海外出張悩みどころはバッグですもチェックしてください。
シーン毎のお勧めバッグ
上司に同行する出張の場合
特に上司がビジネス席で、自分はで出張の場合、機内持ち込みできる小さいバッグがお勧めです。
ビジネス席の乗客はエコノミー席より先に降りますから、既に時間差があり、おまけにバッグを待ったら相当遅れます。出発前に上司の方は預ける大きいバッグを使うか、それとも自分で持込むのか事前に聞いて確認しておきます。
上司はビジネスシートで小型のバックで機内に持ち込み、部下の自分はエコノミーシートで預け荷物にしてバッグが出てくるのを待って、上司がロビーに出てから30分後に出てきた場合、タクシーの列は長くなっているし機嫌は悪いし、出張期間中不機嫌だと思います。
現地では、お迎えが来る可能性が高いので、上下スーツにネクタイが安全です。
自分のバッグが大きすぎて、上司のバッグがトランクに入らないのも最悪ですね。
客先に直行する場合
ホテルに寄らず、客先直行する場合も直ぐに戦闘モードに入れる小さいバッグにします。少なくともPCは直ぐに取り出すことができること。
研修旅行
大きめのバッグに、着替えや靴を入れることが出来ますので、空き時間も有効に使えます。
長期出張
大きめのバッグで足りなければ、超過料金でバッグを追加します。
仕事以外に使うことも多い、バックパックにもなるので旅行用に使い勝手が良いです。
バスや地下鉄、列車に乗るときは背負えると楽です。
手ごろな価格で
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