2013/01/06

ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)

アメリカ圏(本土、ハワイ、サイパン他)に出張や旅行するにはESTA(アメリカ電子渡航認証システム)が必要です。
日本など特定の国の人がビザを取得しなくて90日以内のビジネスか観光でアメリカに入国できる制度です。
クレジットカードがあれば、だれでも自分で簡単に手続きできます。

有効な機械読み取り式パスポート(MRP)を所持していることとされていますが、日本で発行して現在有効期間内なら問題ありません。:下記注

代理店にお任せもありますが、アメリカ大使館のサイトに行けば自分で簡単に取得できます。英語(ローマ字)
で書き込みますが、説明文は日本語を選べるので、迷わないで入力できます。

入力内容は
パスポートに書いてある内容(パスポートを手元において入力します)
電話番号
質問への答え
滞在先(ホテル所在地などを入力する欄ですが、無くても問題ありません)
などです。

入力が済めば、申請番号の入った申請確認がでます。
14ドルの支払いが求められます。(手続き料4ドル+米湖国観光促進費?10ドル)
クレジットカードで決済する人は、そのまま進んでカード必要事項を入力します。

問題なければ申請状況「渡航認証許可」という画面が出ますのでプリントアウトしてお終いです。

注:機会読み取り式パスポート=MRP(Machine Readable Passport)
新しいICチップが付いているパスポートは問題ありません。
また、パスポートの写真のあるページの下になにやら、長い数字と記号の列があるパスポートもOKです。
この列にパスポートの情報が数字で書き込まれていて、OCR機械で読み取れるらしいです。
この形式も機械読み取り式パスポートの仲間で、海外の日本領事館ではなくて日本国内で発行され現時点で有効期間に入っているパスポートは、心配ないようです。


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