上司のお供の場合、機内持ち込みできるサイズの肩掛けバッグに持ち物を収めるが無難です。出張慣れの上司がビジネスクラス、自分がエコノミー席ですと、自分は機内から出るのにまず遅れ(ビジネス客が出てからエコノミー席客を降ろす)更に預けた荷物が出るのを待つようでは、使えない奴と断じられます。
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訪問する国によって、パスポートの残り期間、ビザの取得などを要求されますので、訪問国日本大使館のホームページを確認しておきます。
アメリカでは代わりにESTA (Electronic System for Travel Authorization) が求められるようになりました。
クレジットカード、ホテルのチェックインに必ず控えられます。控えておけば、朝ホテルの自室テレビでチェックアウト操作出来るホテルが多いです。
PCと電源は必需品ですが、電池が検査に引っかかりますので、手荷物で持込む場合、PCを直ぐに取り出せるか、見せられるようにパッキングします。
予定表(ホテル、レンタカー、航空券予約コピー)、連絡先のハードコピー
現地キャッシュ(タクシー、チップ、スタンドかキオスクの軽食分は最低必要)
以上太字のものを持っていれば、訪問国で仕事は出来るでしょう。
後は、ビジネスマンとしての身だしなみが維持できるものを持って行きます。余裕があれば、朝ホテルの周りを、ジョギングか散歩する支度を持てば、出張訪問国を一層楽しむことが出来ます。
米国出張の場合、預け荷物の鍵は開けておくか、TSA錠にします。TSA錠は税関のマスターキーで開けられる鍵です。不審と思われる荷物が施錠されていた場合、壊してもかまわない法律になっているそうですから、鍵やバッグを壊されては困る場合は必須です。
外務省のホームページより
米国渡航者のESTA申請電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国において乗り継ぎするケースも含まれます。)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、米国政府は,2010年9月8日以降、ESTA申請時には、一人当たり14米ドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますので御注意ください。また、パスポートを新規に取得した、渡航者が名前を変更した、渡航者が性別を変更した、 渡航者の持つ市民権の国籍が変更した、エスタ申請質問で渡航者が過去に回答した内容(はい、いいえ)が変更した場合も再申請が必要です。
航空券は変更可能が安心ですが、予算の関係で変更できない場合はスケジュール厳守です。
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