2012/10/29

インターネット接続

海外出張では、連絡を取る方法を確保することが大事です。どうやってインターネット接続できるか事前に確認しておきます。

1.常時接続出来る方法を選ぶ
何といっても、必要なときに必要に応じて接続できる常時接続が安心です。
特に、時差が大きい国に出張先した場合、ホテルからではリアルタイムで会社に連絡をとるのが難しいことがあります。
①自分の携帯やスマートフォンを海外ローミングで使う。
一番簡単な方法ですが、データー通信したり、デザリングしてPCやタブレットを使うと通信費用はものすごい高額になるので、海外定額ローミングサービスを申し込みます。
国内では上限金額が定められているパケット通信料も、海外では基本的に上限額がありません。4MBほどの動画を見ただけで、8000円以上の料金がかかる場合があり、後から、数万、数十万単位の高額請求をされる“パケ死”状態になる恐れがあります。


国内でパケット定額を利用していて、国際ローミングサービスに申し込んでいれば利用でます。滞在先で設定を自分でする必要があるますが、その通信事業者の電波が届かないと設定出来ないので、出発前に日本で事前設定できません。
そこで、各通信事業者からスマートフォンの設定をサポートするアプリが提供されていますので、事前に導入しておきます。
定額ローミング費用は各社とも最低通信料1日2,000円から3,000円のようです。
この1日という基準は、現地の時間ではなく日本時間がベースになります。現地の時間で12日午前10時から午後6時の間にパケット通信をしても、日本時間の午前0時をまたいでしまうと、2日分の料金が請求されます。
海外定額ローミングサービス契約とアプリ導入を忘れると、ものすごい高額になり清算後経理から呼び出されて大目玉を食らうのは間違いありません。

②SIMフリー携帯端末を使う
現地で購入できるSIM、その通信事業者の定額パケット料金情報を事前に確認する必要があります。
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③レンタルWiFiルーターを借りる。
出張国対応のWiFiルーターをレンタルすれば、定額で安心して使えます。
出張先によって1日500円から1000円のようです。
北米ですと端末破損保障、手数料を含めても10日間で14,000円くらいですから、ローミングと比べると大分安く利用できます。

2.時々接続して確認できればよい
無料WiFiアクセスポイントがあるかを事前にチェックしておきます。
①宿泊するホテルで無料WiFiが使えるか確認します。有料で接続可能な場合も有ります。
②空港、駅など公共施設でWiFiが使えるか事前に確認します。SSIDが必要な場合も有るので、出発前にインターネットで利用する空港の無料WiFiの接続方法を確認しておきます。
③マクドナルドやスターバックスの接続情報を取得しておく。
④空港やインターネットカフェでPCを利用する。
⑤電話回線モデムで利用する。自分が契約しているプロバイダーの現地nアクセスポイントを調べ、最寄のアクセスポイントへダイヤルアップして接続します。
スピードが遅いのでメールチェック以外は難しいと思います。

ホテルで無料WiFiをサポートしていない場合、マクドナルドやスターバックスも車が無いと利用するのも大変ですから、レンタルWiFiを使うのが費用効果は一番良さそうです。






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