2012/06/02

スピーチ

仕入先が年に一度、主な国の代理店を招いて会議を開催します。
会議では年度の事業報告、新年度の販売予定、新製品の発表などが行われます。

また、米国、日本、中国、イスラエルな主だった国ごとに代理店の1年間の販売成績を比較し、成績の良い代理店を表彰します。
その年は、好調で、国内で良い成績を上げることが出来ましたので賞を頂きました。
日本市場では、表彰されるかもしれないと年次報告の会議中もスピーチの原稿を、紙ナプキンにメモ書きしていました。
賞へのお礼、仕入先への感謝、事業計画への期待などを、大勢参加しているフォーマルな席なので、なんだか英文レター調のメモになりましたが、なんとか賞へのお礼と今後の期待をスピーチできたと思っています。
聞いた方の印象はわかりませんが?

其々の地域の表彰、受賞会社代表のスピーチが終わったところで、こんどはW.W.の最優秀商社として特別表彰され、また壇上に上げられたのです。
困りました、もうネタがありません。しどろもどろになりながら、仕入先の担当責任者、担当者の名前を呼び壇上にあげてお礼を言ってごまかしました。
先方の社長さんも壇上で、色々言ってくるし大汗をかきました。
予期しないところで、予期しないタイミングで話さなければならない場合があります。
タブレットPCでは翻訳できないケースもあります。普段からの英語の練習、話のネタの情報、ニュース収集も必要だと痛感させられました。




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