2018/02/03

初めての出張レポート

初めての海外出張は長く思い出に残る楽しい機会が沢山ありますが、レポートには十分注意を払って、偉い方々が貴方をもう一度出張の機会をあげたくなるレポートにしましょう。
書きがちな悪い例は
もう少し英語を勉強しておけばよかった。
帰国近くには、話してることが判るようになった。
誰もが書きたくなるフレーズですが、良い印象は与えません。

出張申請で出張目的や訪問先が明記されているので、この進捗を書かなければ意味がありません。例え研修と称するインセンティブ旅行だとしてもm来年以降もこの制度が続けられるように、会社がお金をかけて企画する目的を推測してレポートしましょう。
社員の見分、教養、モチベーションを高めるためや、社員間の絆を高めるため、自由な環境下で何をする人物か見極める、会社は無駄にお金を使いません。折角の機会ですkからレポートを活用して良い印象を得ましょう。
良い出張レポートには、出張前に報告書を書いてみることです。自分が選ばれなかった時にも、そのレポートを読めば出張の意義が十分伝わる文章にします。

出張に送り出す立場、出張者を選ぶ立場になってからも、あまりにも的はずれなレポートをだした部下にがっかりさせられることもありました。勿論即座に再提出を命じますが、ダメな人のはそのままのレポートに辛口の評価コメントを付けて上に提出しました。

また、時差や慣れない食事で体調を崩して、1日中ホテルで寝ていた人も20人くらいの研修では一人くらいはいます。環境の変化と周りで話していることが判らないのでパニックを起こす人が現れます。
特に、行きの飛行機で高ぶってずっと飲みながら映画を見ていて寝てない、トイレに行くタイミングを逸した(着陸直前や大揺れだと入れません)、痔がでたり等で現地で思わぬ体調体調不良に悩まされることがあります。
もし寝こんでしまうと、他のメンバーの誰かが貴方の介護のため犠牲になり、ほかのメンバーの研修スケジュールにも影響が出ます。もし、単身の出張でしたらほとんどの予定はキャンセルせざるを得ません。
「すいませんでした」レポートにならないよう気をつけましょう。

交渉など目的が明確な出張はレポートすべき点は明らかですが、インセンティブとしての研修出張などのレポートには日ごろの心構えや、スキルアップへの取り組みなどがポロっと出るものです。
プラスになるレポートにしましょう。読まれてますよ、、、

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