久しぶりに海外出張?しました。
場所は中国蘇州、行きは上海の虹橋(ホンチャオ)国際空港、帰りは上海の浦東(シャンハイプードン)国際空港を使い、往復は手配して頂いた契約タクシーを利用と絵に描いたような中国出張?でした。
浦東空港
勿論、工場見学もしましたし、バイヤーの宴席にも同席しました。
実は、永年中国で働いていた高校時代からの友人がいよいよ退職し、帰国すると言うので「ちょっと待った!行ったこと無いから泊めて!」と無理やりお願いしたのでした。
友人が勤める会社の社長と副社長のご好意の結果、まるでバイヤーの出張のような厚遇を頂いた次第です。
反省と教訓
1.行き帰りが違う空港の妙な航空券を選んだ理由
行きは不安でしたが、友人が契約タクシーを用意してくれましたが「近いので、虹橋空港便を選ぶこと」と言う条件でした。しかし帰りの便は朝早いのしかないので同じような価格で午後発の便を選びと浦東空港発しかないのが理由です。最終日は蘇州から新幹線で上海に入り、観光の予定でしたが空港までの車を用意して頂きましたので、久しぶりの工場見学になった次第です。
2.工場見学
大勢の若い工員が並んで細かい作業をしていましたが、自社では宿舎を持たないとのことで時代の変化を感じさせられました。外部加工に切り替えている回路基板の不具合に悩まされていましたが、機構部品のアセンブルで差別化を計っていました。
蘇州も街区の再構築が盛んで、20年になるこの工場も遠くない将来、商業か住居街区に作り変えられ高層ビル街に変わる可能性があるようです。
3.日本人駐在員
ついた日は日本居酒屋でビールと日本酒、焼酎。これも海外出張のパターン。2軒目はカウンターバーでウィスキー。常連(All日本人)さんとぐだぐだ飲む。
8,000人くらいの日本人長期駐在員とその家族が入り口にガードマンがいる高層マンションに住んでいます。単身者も多いのでいきおい夕食は同じ店になるようです。
何時帰るの?どうするの?と友人もいつもの質問を笑って聞き流してましたが、長期ビザの取得は中国の都市部では、60歳を超えると途端に難しくなるようです。
4.食事
1日目は居酒屋、2日、3日めは同じ高級外車で満車な綺麗なレストランでした。友人に言われていたお土産を副社長さんにお届けしましたこともあり?ご馳走になりました。2軒目は昨日と同じカウンターバーでウィスキー、子供連れ!!の夫婦が来てました。
3日めも同じレストランでしたが、ニューヨークからのバイヤー(社長、購買マネージャー、台湾支店マネージャー二人)の接待。社長、昨日の副社長、工場長、顧問(友人)、私??でした。
見てると昨日の私の副社長への虎屋の羊羹のお土産が台湾支店マネージャー(中国語通訳係り)に渡りました。多少貢献?
出ました出ました昨日は無かった上海蟹、バイヤーさんありがとうございます。
5.観光
土日友達に付き合ってもらいました。土曜日は契約タクシー(割り勘にしてもらいました)日曜日は地下鉄で移動。
蘇州の新区は高層ビルが立ち並び、旧区は古い町並みが残り、2500年前からの都の面影を残します。
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