チェニジアで痛ましい事件が発生しました。
地中海クルージングでアフリカ大陸唯一の寄港地で、博物館での待ち伏せ攻撃だそうです。
日本人も含めて大勢の犠牲者がいらっしゃるとのこと、心よりご冥福をお祈り致します。
客船の乗船客がバスから一部の人が博物館に入ってから、降りる人々に向かって発砲、博物館に移動して発砲。犠牲者はどうすることも出来ない一方的な卑劣な犯罪です。
アフリカ大陸の地中海側、フランスで事件が発生しているので、長年計画をあたため準備してきた人の中にも、この付近の観光を諦めた方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
チェニジアでは観光が収入の大きな柱であり、20％近くの人が観光に関係しているとテレビで言ってましたが、その経済的な打撃を与える効果も狙ったようです。
シリアでは多くの古代の文化遺産も破壊されている報道も有ります。道理ではなく彼らの正義に従っていることだと思いますが、人、人種、宗教、団体、地方、国其々がその正義のためなら何をしても良い、力で解決すれば良いと言うのでは、一時の勝利とその報復の繰り返しや連鎖が続いてしまいます。
世界を旅行できる楽しかった時代が有ったなんて事が無いように、安心してどこへでも旅行出来るようになりますよう祈って止みません。
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