2015/02/07

旅のリスク

飛行機の墜落、誘拐、監禁、銃撃巻き込まれなど、日本国内では想像もつかない、自分の努力では避け難い事件が続けざまに発生しています。
社命で渡航注意が出ている国々に出張される方もおられると思いますが、くれぐれも注意して頂きたいと思います。
楽しみのための旅行の場合、渡航注意の出ている国への旅行、乗り継ぎは避けるべきだと思います。
悪意のある犯罪に大しては限られたことしか出来ませんが、、、(今、表現の自由を守ろうとする意見が多いですが、信仰、主義、主張の自由もあり、夫々が信じる者は夫々に自由であるので、私や貴方の考えや信じるものと違うことが多いです。誰かにとって信じられない行為でも、それを引き起こす人にとっては信じる道であり、正しいことと考えての結果と思います。言いたいのは自分は正しいことをやっているのだから、嫌われたり襲われることはないと考えても、その正しいと思うことが憎しみの対象である場合があると云うことでしょうか。)

行かなければならない場合
0.ある程度のキャッシュを持つ。(ドルまたは現地通貨)
1.保険に入る
お金で解決できることがあるかもしれません。お金がなかったから治療が受けられなかった、逃げる飛行機、船、バスに乗れなかったではうかばれません。
事故にあった貴方にかかった費用を残された人に請求される場合もあるかもしれません、残される人への配慮も欠かかせません。
現地で困っても、日本大使館ではお金を貸してもらえないらしいです。
2.スケジュールを会社や家族に連絡しておく
地域、現地交通機関、ホテル、訪問会社などの場所と電話等の連絡手段
3.携帯、スマホ、PCなど連絡手段を複数持つ。現地の事情を調査しておきます。(公衆電話、ネットカフェ、大使館・領事館電話番号)
4.用心
現地マネージャークラスの人(中流レベルの人)が行かない地域に近寄らない。

報道によると、海外では青年の20%くらいは失業している国が多いようです。先進国でも戦乱、思想、旱魃等により国を捨てて来ている移民やその子息も大勢居て、言葉や教育の問題もあって仕事を得るのは大変なようです。
このような人の中には、子供や家族や自分の生活のため、弱そうな金持ちからパン代を奪うしか、生活のすべが無い人もいます。
悪い人が悪いことするなら注意することもできますが、優しいまじめな人が自分や身内が生きるために何かされると注意しようもありません。

また種々の理由から、帰国できなくなり結果的に不法滞在の日本人もいます。ニコニコ近寄ってくる海外に住んでる日本人が全て良い人とは限りません。

動乱の際、日本大使館には日本人でも中に入れないので、米国か英国の大使館に逃げ込めという噂?もあるそうで、有事の際にはあまり頼りにならようです。
国内に居ても事故に遭うことはあります。自分で出来ることを準備して旅を仕事を楽しみましょう。仕事は頑張りましょう!



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