2014/04/30

地下鉄の切符

ボストン、ニューヨーク、ワシントンで地下鉄を利用しました。日本のスイカのようなどこでも使えるカードは無くて、繰り返し使うには、それぞれの地域の磁気カード(紙やプラスチックのカード)のパスを買う必要があります。
パス専用の入り口もありますし、乗り間違えても気軽に乗り換えられるのも便利で時間も読めるのでお勧めです。ニューヨークのアパートのように歩いて美術館に行っている間に、シャツのポケットから盗まれたこともありましたが、自分の不注意を反省するのと、海外損害保険のありがたみを実感した事件でもありました。

ワシントンでは改札を出る時も日本のように切符のチェックが必要です。他では改札を出るときにチェックは無くて一方向に回転する鉄パイプのゲートから外に出ます。
アメリカアクション映画では、主人公が改札を乗り越え危機一髪、地下鉄に乗り込んで逃げるシーンがありますが、出る時はどうするのかと考えてましたがノーチェックだったんですね。

また、ワシントンだけは数日間乗り放題で使えるパスが多歯無くて、いわゆるプリペイドカード方式ですから先にお金をチャージします。
区間ごと買うこともできますが、1ドルのチャージが必要なので、どうして良いか判んなくなったら改札員が入っているBoxで訪ねてください。
最終日帰るだけですので、きっちり使いたいと思いますが上手く出来ません。行き先を指定して税金込みの細かいお金をチャージします。
いろいろ試して、説明文を読んでも判らなくて、駅員さんを呼んで助けてもらいました。

「ありがとう、これから、日本へFly backしなきゃならないんだ。」「ほんとかよ、気をつけてな」「ありがとう」太った黒人の駅員さんのおかげで無駄なく気持ちよく、列車への乗り換え駅まで行くことが出来ました。

米国では、州が変われると様々なシステムも変わるようです。初めての訪問地で地下鉄を利用する際は、少しまごまごしても遅れないように早めに出ましょう。



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