2012/06/08

アメリカ アリゾナ州フェニックス

アリゾナ州フェニックス

夏は40度にもなりますが、とても乾燥しているので汗ばむより即蒸発してしまう感じです。
昼間はガンガンに冷房を効かしたオフィスで過ごします。日が落ちると急に肌寒くなる砂漠の気候ですから、昼も夜も長袖の上着を持っている方が良いと思います。

大きなサボテンの木(4~5メーターはあると思いますから木ですね)が道路脇に生えている大木には大体幾つか穴があいています。
どうも、車から銃をぶっぱなした跡だと思います。

冬は、多くのアメリカ人が憧れる避寒地として、定期的に過ごす人も多くホテルのレートも上がります。
また、リタイヤして太陽に憧れる人向けの高級居住センターもあちこちにあります。フェンスで囲み、ゲート入口に大型消防車やセキュリティーを配備、戸建住居、アパート住居、食事の取れるセンターなど立派な設備ですが、見事に白髪の人ばかりです。
昔、綿花を栽培していた土地だそうで、私が「白い綿の花が、白い髪に変わった」と言ったところ、旦那の方には受けましたが奥さんは複雑な顔してました。

アメリカはカップルの世界ですから、老夫婦が仲良さそうに食事をしています。
しかし、なかにはポツンポツンと一人で食事をしている方がいます。
入居までにあちことの施設を見学し、ここに決め住んでいるうちにパートナーをなくされたのだと思います。
日本では、一人になった方々が、一緒に過ごすことが多いと思いますが、アメリカでは、お一人同士がまたカップルを作り直すケースが多いようです。
そこでの一人の生活はとても苦しいことではないかと感じました。

私のジョークのせいか、友人はそこには入りませんでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿

ご感想・アドバイスをお願い致します。