2012/09/15

シリコンバレーのボロタクシー

シリコンバレーに行くには、SFO(サンフランシスコ国際空港)からサンフランシスコ市街とは反対方向に車で40分くらいです。レンタカーかタクシーで移動することになります。以前は、もっと近いサンノゼにアメリカン航空の直行便がありましたが、今は無いのでSFOから車、あるいは他のハブからサンノゼにはいります。

さて、クパチーノ(注*1)のインキュベーダ会社(注*2)で4社の開発中の製品と事業モデルの紹介を受け、我々が日本国内でマーケティングすることを決めました。時間のかかる商品開発です。
前日、ラスベガスからサンノゼに入り、2日間にわたり説明を受けました。

その時はレンタカーを借りてなかったので、その会社にタクシーを呼んでもらいました。

タクシーを見て悪い予感が、、、当たりました。
インキュベーダ会社のCEOが見送ってくれたので、このタクシーは嫌だとも言えず乗り込みました。
ドライバーはインド人、帰国便の時間を言って、国際線の出発ゲートを告げてスタート、念のため100ドルまでで交渉。インド人独特のアクセントでなかなか会話が進みません。
101号線は 混む時は半端なく混むので。、スタンフォード大学の裏を走ります。

車に乗った時に、窓を開けていたのでちょっと妙だとおもったのですが、交渉が終わってエアコンをものすごくでかい音にしてますが、15分ほど走っても全く効きません。
どなってんだ? いや、すぐ効く、もうすぐ効く、ほら、、、全然効いてません、生暖かい強い風です。
もういい、エアコンを切れ!

窓ガラス全開でシリコンバレーのドライブを楽しむ羽目になりました。
時間はピッタリ、メーターは100ドルをちょっと越えましたので、110ドル渡しました。

*1クパチーノ:シリコンバレーの中の地名・Apple本社があることで有名
*2インキュベーダ会社:卵の孵化器の意味、有望なベンチャー企業を数社集めて、部屋を提供。   会議室、小さなカフェテラスを設け、経営指導する会社。そのベンチャーの株の何割かを持って
いて、上場あるいは売却して儲けます。





0 件のコメント:

コメントを投稿

ご感想・アドバイスをお願い致します。